「ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編むときのコツ – その1」でビーズでドイリーを編む時に、糸の引き具合について書きました。
今回は、どういう場所で波打つ状態が起きやすいか書きます。
ネッティングの場合、下図のように、山型になっている部分が収まるスペースが、広い所(aとbの間)と、狭い所(cとdの間)があります。
同じ数のビーズが入る場合でも、広い所にある山型部分の高さは低く、狭い所にある山型部分の高さは高くなります。
狭い所に収まるビーズを入れた時に糸を強く引くと、山型になっている部分を平らにしようとする力が働き、元々あるスペースよりも広がった形になって収まるので、波打つ状態が起こりやすくなります。
狭い所にビーズを入れる作業している場合は、広い所での作業よりも、糸の引きを強くしないように、気を付けることが大切です。
確認の仕方は、「ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編むときのコツ – その1」にあります。
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その1
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その2
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その3
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