新作キット(KT344-1VASE)の紹介

フラワーモチーフの栓のある凝ったデザインの香水瓶(ボトル・壷)のキット・KT344-1VASEです。
フラワーモチーフの栓の香水瓶のキット・ピンクとブルー・KT344-1VASE
フラワーモチーフの栓は首にきっちりはまるサイズになっていて、下写真のように取り外しすることもできます。
フラワーモチーフの栓を取り外した状態・KT344-1VASE
横から見た模様もきれいで、飾りとして、とてもかわいらしいボトルです。
ネッティングとヘリンボーンステッチを使って作ります。

チャームとしては、やや大きいと思いますが、栓が外れないように固定した上で、好みでストラップなど付けて使うのもおもしろいと思います。

写真では分からないのですが、芯に透明なアクリル球を使ったので、光が透けるように仕上がり、さわやかな感じがします。

●このKT344-1VASEのキットを作る時のポイントは以下の通りです。

  • 本体の胴部分は、芯のアクリル球を入れるまでは、あまりきつく編まないようにします。芯のアクリル球を入れてからは、よく糸を引いてビーズのすき間が空かないように作ります。
  • 首の部分はしっかりとした堅さになるように編みますが、あまりにも糸を引き締めすぎると、栓が入らなくなります。首の部分が柔らかく仕上がった場合に、もう一度同じ所に糸を通して堅く仕上げる作業をする前に、まず栓を仕上げて、それを首の中に入れた状態で作業すると、それ以上小さくなることがないので、締めすぎることがなくなります。

フラワーモチーフの栓の香水瓶のキット全色・KT344-1VASE

ピンク系が3色できたので、比較画像です。
フラワーモチーフの栓の香水瓶・ピンク系の比較

このキットは、ビーズアクセサリーLobeliaで、KT344-1のページで販売しています。2色セットもあります。

新作ペンダントとピアス・イヤリング(1406)の紹介

円形の枠に入った花形のかわいいペンダントと、それに合わせたピアスです。(完成品)
円形フラワーペンダントとフラワーピアス・ターコイズ&シルバー
ペンダントサイズ:縦3.7cm、横3cm、厚み:薄い所で0.3cm、中央部分は0.8cm。

ペンダントのほとんどの部分を1.5mmの小さなシードビーズで編んでいますので、繊細な仕上がりですが、ペンダントの円形の枠はしっかりとした堅さがあり、型崩れしません。
丸い形状が、いろんな服に合わせやすく、夏の暑い時期でも、気軽に身に付けられる感じがいいですね。

また、チェーンはオプションにしていますので、ペンダントのみでもご購入が可能です。
(チェーンは真鍮製ロジウムメッキ、シルバー925または、真鍮製金メッキ、14金ゴールドフィルドから選択できます。)

おそろいのピアスは、先のとがった形がすっきりした印象を与えてくれて、耳元で映えるデザインです。ピアス金具はイヤリング金具への変更が可能です。

円形フラワーペンダント・フラワーピアス・1406の販売はこちら。
円形フラワーペンダントとフラワーピアス・1406・カラーバリエーション

立体額の選び方

作品の写真データを整理していた時に、立体額に入れたコサージュの写真が出てきました。立体額に入れた黄色のマーガレットのコサージュ「ビーズのマットの飾り方 – (1)既成の額を使う」のように、マットを飾る場合は、作品が薄いので、絵や写真の額をそのまま使えることが多いのですが、コサージュやリースは厚みがあるので、額に入れたい場合は、立体額を使うことになります。

立体額は、既製品もありますし、オーダーでサイズや素材を好みで作ってくれる所もあります。
いくつか展示用に立体額を用意することになった時、とりあえず1個オーダーで作ってもらったのですが、思ったより大きくなってしまいました。

立体額の構造・横から見た状態通常の額の後ろ側が飛び出した、上の図のような構造をしている物ですが、この深さと左右上下の余白を測って決めたのに、イメージと実際の見た感じが結構違っていました。

作品の前に余白があるように額の深さを決めると、作品が思ったより奥まって見えてしまい、暗く感じてしまいます。フレームに厚みがある物を選ぶとさらに、奥にあるように感じます。

また、内側が同一色の場合、実際に額に入れて作品を見ると、この深さの部分が見えて、左右の余白と一体化して、思ったよりも余白が多く見えてしまいます。
立体額の深さが左右の余白に追加されて見える

ガラスの下にマット(台紙としてのマット)がない場合の立体額を作る場合は、額の深さは、作品がはいるギリギリのサイズに、ほんの少し足すぐらいでいいみたいです。1cmもいらないかなと思います。
また作品の周りの左右上下の余白も、ちょうどよいと思うサイズから額の深さの3分の1から半分ぐらいを差し引いたぐらいのサイズがいいかなと思います。

ガラスの下にマット(台紙としてのマット)がある場合は、見え方が違ってくるので上のようにはならないと思いますし、立体額もいろいろあって、作品の前にあるガラスやアクリル部分が前方に飛び出した形の物や、全面がアクリルで出来た透明の箱のような物など、さまざまありますので、1個手に入れてみてから、たくさん作った方がいいです。

ボール紙などで箱を作って、中に作品を入れてみるとサイズの割り出し方が分かりやすいと思います。

フラワーボールのキット「KT376-1CH」に新色が加わりました。

先日掲載した、フラワーボールの携帯ストラップのキット「KT376-1CH」に新色・ピンク&ホワイトが加わりました。
フラワーボールの新色:ピンク&ホワイト
中心がピンクで外側がホワイトの、桜のような色合いです。
今年の桜を眺めていると、いつもの年に比べて、1つの花芽にたくさんの花が集まってボリュームがあり、ボール状の花がいくつも咲いているような感じがしました。
ちょうどその時期にこのフラワーボールのキットKT376-1CHを準備していて、形がよく似ていたので、この桜色で作るのもいいなと思っていました。
先に掲載していた、グリーン&ホワイトとの相性がとてもよい色合いです。

フラワーボールのキット・KT376-1CH

KT376-1CHは、星形の花が集まってボール状になった、かわいらしい仕上がりです。ヘリンボーンステッチの変形を使って作ります。
ストラップとして使ったり、バッグなどに付けたり、飾りとしても使えます。
このキットは、ビーズアクセサリーLobeliaで、KT376-1のページで販売しています。2色セットもあります。

新作キット(KT376-1CH)の紹介

フラワーボールの携帯ストラップのキットです。
星形の花が集まってボール状になった、かわいらしい仕上がりです。ヘリンボーンステッチの変形を使って作ります。

フラワーボール・ストラップ
ストラップとして使ったり、バッグなどに付けたり、飾りとしても使えます。

飾る時は、置いて飾る以外に、下写真のように吊り下げて飾ったり、モビールのように飾るのも面白いかなと思います。ビーズのフラワーボール・KT376-1CH写真のディスプレイ台は、自作です。ディスプレイ用の台は、いろいろ販売されていますが、おもりを入れた土台と堅くて太めのワイヤーを使えば作ることができるので作ってしまいました。

ワイヤーは、吊り下げた時に曲がらないように、手で曲げにくいぐらいの堅さがある物で、太さは2mm以上の物を使います。
土台部分は、特小ビーズを使い、ペヨーテステッチで覆っています。

いろんな使い方や飾り方をしてみると面白いですよ。
フラワーボールの付属品は、ストラップ金具又はアジアンコードの選択ができるようにしました。

このキットは、ビーズアクセサリーLobeliaで、KT376-1のページで販売しています。2色セットもあります。