新作のストラップのキット(KT363-2CH)の紹介

かわいい星模様のボールの携帯ストラップのキット(全5色)です。KT363_2CH・星模様のボールの携帯ストラップキット
ボールの中に芯は入っていませんが、しっかりとした堅さに仕上がっています。

ビーズで作ったタッセルが付いていて、バッグに付けてもかわいいですし、そのまま飾っても面白いです。ボールの直径は、2.6cmです。
カニカンが付いていて、ストラップを簡単に取り外しできます。

このボールの場合は、しっかりと糸を引いて作らないといけないのですが、使用しているビーズの種類によって少し気を付ける点があります。

マット系ビーズを使用している物は、隣り合うビーズ同士が滑りにくいので、よく糸を引いて作ると、よく締まり、硬く仕上げやすいのですが、その反面、針が通しづらく、気を付けて作らないと形がいびつになることがあります。
だから、糸はよく引かないといけないのですが、あまりにも強く糸を引きすぎないようにして作ります。

マット系ビーズを使用していない物は、針通りもよく、作業はやりやすいのですが、ビーズが動きやすいので糸がゆるみやすく、ワックスをこまめに糸にかけながら、よく糸を引いて作らないと、型崩れして柔らかく仕上がることがあります。

マット系ビーズを使用しているカラーと使用していないカラーの両方を作る場合は、同じ力の入れ具合で作らないようにします。

ブルーとイエローのキットのみ、マット系ビーズを多用しているので、選択したカラーによって、上記の点に気を付けて作ってください。
(ブルーグリーンもマット系ビーズを使用していますが、使用量が少なくあまり影響がないので、マット系ビーズを使用していない物と同様の作業で作ります。)

KT363-2CHは、ビーズアクセサリーLobeliaで販売しています。

新作ストラップ(1306CH)の紹介

かわいい星模様のボールのストラップ(完成品・全5色)です。
ボールの中に芯は入っていませんが、しっかりとした堅さに仕上がっています。

ビーズで作ったタッセルが付いていて、バッグに付けてもかわいいですし、そのまま飾っても面白いです。吊り下げると右写真のような感じになります。

それぞれのボールの色に合わせた4つ組みのひもは、カニカンが付いていて取り外しできるようになっていますので、いろいろな所へ取り付け可能です。

1306CHは、ビーズアクセサリーLobeliaの「アクセサリー完成品 > 携帯ストラップ・チャーム・キーホルダー」のページで販売しています。

スクエアドイリーキット(ビーズの壁飾り)の補足 – 編む時の注意点

スクエアドイリーキット(ビーズの壁飾り)・KT240-1MATを作る際の、注意点について補足です。
キットの説明書と併せて、作る際の参考にして下さい。

ドイリーの中央にある円形のモチーフの中心部分は、最初にプレイテッドヘリンボーンステッチの円形の技法で、下写真の形の物を編みます。

外側の列が常に2個のビーズのパターンのため、通常の円形のパターンに比べて、外側の列のビーズは、やや収まりが悪いです。
きつく糸を引いて編んでしまうと、全体が小さく出来上がってしまい、余計にビーズの収まりが悪くなるので、まずは糸を引きすぎないことに注意します。

それから、外側の列の2個のビーズを拾って編んだ時に、最初に拾ったビーズを針で外側へ引っ張って突き出すようにして、後で拾ったビーズが内側から3列目のビーズにぴったりくっつくような状態にすると、形がきれいになります。

外側の列のビーズが2個とも、内側から3列目のビーズから離れたような感じに並ぶと、この後の作業でのビーズの収まり方がさらに悪くなります。ここの所を、きちんと作っておくと、後の作業もしやすくなります。

この後、ペヨーテステッチで編んでいきますが、今度はビーズの収まりは良いのですが、糸をギュッと引いてしまうと、お椀のような形になりやすいです。
きれいにビーズが収まるように編むと、出来上がりが柔らかすぎて頼りなく感じるかもしれません。
その場合は、出来上がった後、柔らかすぎると思う段にもう一度糸を通してから糸始末してください。糸がたくさん通っている分だけ、糸をきつく引かなくてもしっかりとした仕上がりになります。

後、周りにある四角いモチーフは、編み終わりの段になるにつれて、特に角の部分のビーズが入りにくくなります。
編み始めから柔らかく作っていても、入りにくいので、糸を引きすぎないように注意して編んでください。

KT240-1MATは、ビーズアクセサリーLobeliaで販売しています。

新作のスクエアドイリーキット(ビーズの壁飾り)の紹介

新作のドイリーのキットKT240-1MATが出来ました。(サイズ:9.3cm x 9.3cm・全3色)

スクエアのモチーフと円形のモチーフを組み合わせて作る、少し変わったデザインのスクエアドイリーキット(ビーズの壁飾り)です。
カラフルで明るい配色なので、壁に飾ると、とてもいい感じです。

対角線で切っても対称な形になるように正方形の形を作るのには工夫が必要で、今回はビーズのサイズの変化と入れ方で工夫しています。

主にペヨーテステッチを使いますが、中央部にプレイテッドヘリンボーンステッチを使った円形のモチーフを使うことで、決まった数の山のある円形ができ、外側の四角い枠とつなぎやすい形を作ることが出来ます。

きつく編むと形が変形したり、サイズが合わなくなってしまいます。糸を引きすぎないように作ってください。

ドイリーを編む時のコツを、ブログの以下のページにまとめましたので、製作の際のヒントにしてください。
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ
スクエアドイリーキット(ビーズの壁飾り)の補足 – 編む時の注意点

KT240-1MATは、ビーズアクセサリーLobeliaで販売しています。

新作ブローチ(1303BRH)の紹介

ほとんどの部分を1.5mmサイズのシードビーズで作った繊細な蝶のブローチです。
横幅が約4.5cmと小さめで、厚みも薄く、4gほどの重さしかないので、襟元にも付けやすいと思います。
洋服に付けて使うほかに、バッグや帽子に付けてもかわいいです。

1303BRHは、ビーズアクセサリーLobeliaの「アクセサリー完成品 > コサージュ・ブローチ」の蝶モチーフのブローチ・1303で販売しています。

この蝶は、「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本に掲載の「蝶のマット」に使っている物と同じです。ブローチに仕立てずに、そのままブラウスやセーターなどに縫い付けると、ビーズ刺繍したような感じにもなります。

tiny_bk01_plaited_photo「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本は、こちらで販売しています。