新作キット(星型の花模様ボール・KT379-1CH)の紹介

星型の花模様のボールのストラップとキーホルダー・KT379-1星型の花模様のボールの携帯ストラップ(または、キーホルダー)のキットです。 

KT363-2 (星模様のボールの携帯ストラップキット)と似ていますが、KT363-2より、さらに球体に近い形状で、作り方も全く異なります。

キットKT363-2とKT376-1のサンプル
また、KT376-1 (フラワーボールの携帯ストラップキット)と似た芯を作りますが、より発展させた作り方です。
この芯をしっかり作るのがポイントで、この時点で柔らかいと、出来上がり時に形がいびつになりやすくなります。

しっかりとした芯を作っても、全体が出来上がった後、表面が少し動くような柔らかさになることがあります。
この場合は、糸始末を兼ねて、星型の花の一番外側の部分のビーズに糸を通していきます。この時に良く糸を引いておくのがポイントです。その後、ゆがみをなくすようにボールを手で押しながら形を整えます。

ストラップとして使ったり、バッグなどに付けたり、飾りとしても使えます。
しっかりとした堅さに仕上げると、キーホルダーとしても使えますので、このボールのキットの付属品は、ストラップ金具又はキーホルダーの選択ができるようにしました。
KT379-1CHのストラップ
KT379-1CHのキーホルダー

KT379-1のキットは、こちらのページで販売しています。
どのカラーでもストラップとキーホルダーの選択が可能です。また、2色セットもあります。

ビーズで作るリースの土台(ベース)

ビーズで作るリースの裏側はこうなっています。
ビーズのリースの表と裏土台部分もビーズで作っています。

ビーズで作るリースの土台の形状イラストリースが小さい物(直径が12~16cm)の場合は、右のイラストのような形状の土台を作っています。
筒状のペヨーテステッチでひもを2本編んで、ねじって一つの輪にしています。中には細いワイヤーをまとめて入れてあります。

大きいリースを作る場合や、重くなりそうなデザインの場合は、左のイラストのような形状の土台を作っています。
芯を作り、ネッティングで覆う方法です。パーツが縫い付けやすく、土台部分が見えても違和感がないこと、強度を保つことを考慮した結果、こういう方法に落ち着きました。

リースをキットにして欲しいとのお問い合わせが時々あるのですが、ビーズの量は、土台(ベース)のサイズの違いや、仕立て方の違い、作る花や枝の数によって、かなり変動します。作っている内に、意外にビーズがたくさん必要になってしまうことも多く、キットにするのが難しいです。

そこで、ビーズで作るリースの土台(ベース)の作り方の詳細を、オフルームビーズワーク Sweet Peaのサイトの「ビーズで作るリースの土台(ベース)の作り方 – 概要」に掲載しました。また、同サイトのコサージュの作り方のヒントも併せて参考にしてください。