どんな作品でも、ビーズの色合わせや形の確認のために、試しに作ったけれど実際には使わなかったパーツ、というのが出てきます。
例えば次のネックレスのキットKT120-3NE。
次の写真の赤枠以外の物は、試しに作ってみたけれど、KT120-3NEには使わなかったパーツの一部です。使わなかったパーツも、ばらしたり捨てたりせずに、同じ形の物を集めて残しておきます。
違う色合いや違うデザインの作品を作る時には、この配色のパーツがそのまま使える場合もありますし、少し手を加えて違う形に変化させるための土台として使うなど、いろいろ活用できます。
色合いが今一な物の場合は、この形には、その配色では合わないという実例として残しておくと、そこからどの色を変化させるとよくなるかの検討に使えますし、合わない配色で再度作ってしまうということがなくなります。
完成しているパーツだけではなく、下のような試し編みしただけの物も残しておくと、色合わせの参考になったりして便利です。